有限温度・密度の量子色力学(QCD), 相対論的重イオン衝突の理論的研究
原子核を構成する陽子と中性子(核子), それを構成するクォークとグルーオン多体系の 物理を研究しています. 私達の重さのほとんどは, 原子中心に陽子と中性子が凝集した 原子核が担っています. 陽子や中性子も, クォークとグルオンの複雑な束縛状態であり, その基本法則が量子色力学です. しかし, 原子や原子核の場合と異なり, クォークあるいはグルーオンを単体で取り出すことはできないと考えられています. このクォークやグルオンの物理を解明するために, 原子核衝突や中性子星の芯部・初期宇宙など, その自由度が顕在化する状況を研究対象にしています.
Publication
Ms/Dr Thesis
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原子核を構成する陽子と中性子(核子), それを構成するクォークとグルーオン多体系の 物理を研究しています. 私達の重さのほとんどは, 原子中心に陽子と中性子が凝集した 原子核が担っています. 陽子や中性子も, クォークとグルオンの複雑な束縛状態であり, その基本法則が量子色力学です. しかし, 原子や原子核の場合と異なり, クォークあるいはグルーオンを単体で取り出すことはできないと考えられています. このクォークやグルオンの物理を解明するために, 原子核衝突や中性子星の芯部・初期宇宙など, その自由度が顕在化する状況を研究対象にしています.
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助教 | 藤井宏次, GoogleSite | 16-323A | 46511 | hfujii@phys.c.u-tokyo.ac.jp |
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〒153-8902 東京都 目黒区 駒場 3-8-1
素核代表電話 03-5454-6562
FAX 03-5454-6890
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