講演の要旨


■ Time-dependent density-matrix theory and effective interaction ■


拡張されたTDHF理論の一つである時間に依存した密度行列理論を用いて 行った、基底状態相関、E2巨大共鳴およびその2フォノン状態についての数値計算の 結果について報告する。この計算では残留相互作用として、平均場の計算に用いたの と同一の Skyrme力を使用したが、Skyrme力の残留相互作用としての性質にも触れる。

遠山 満

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