Entrance Exam System



大学院の入試制度
「駒場」原子核理論研究室に入るための入試制度について説明します。 この研究室に入るためには次の2通りの方法が考えられます。

■ 相関基礎科学系の入試を受験する
■ 理学系研究科の入試を受験する

指導教員が理学系と相関基礎科学系を兼任している事情のためにこの制度になっています。 (駒場の素粒子論研究室は、また別の入試制度ですからご注意ください。)

どちらかの入試を重視して採るということはなく、どちらの入試も 平等に 優秀な人材を採っています。ですから、入学希望者は入試問題の傾向や、 他に併願を希望する研究室などの事情を考慮して受験する入試を 決めていただければよいと思います。 実際に現在研究室にはどちらの出身者も在籍しており、所属の違いなどによる 差はまったくありません。

ちなみに、在籍者の意見を聞くと

■相関の問題は結構時間が無いのでスピードを要求される
■理学系の方は腐るほど時間があるので集中が続かない

という意見がありました。